第3回経営支援団体交流会

四国支部では6月9日(日)午後1時より高松市内中心部IKODE高松大会議室において第3回経営支援団体交流会を開催しました。本来は4月の計画であったが、統一地方選挙などと日程が重なったため、例年と違って6月の開催となった。今回で3回目を数えるこの企画は、経営支援団体として中小企業診断士協会とITC(ITコーディネーター)と日本経営士会、その他金融関係者、税理士等各種士業の方々を一同に集めて年1回各団体持ち回りで勉強会を行おうと始めたものです。一昨年は中小企業診断士協会主催でワールドカフェ方式にて行ない、昨年は経営士会主催でMPPを行いましたが、今年はITCかがわが主催ということで、7チーム編成によるケーススタディーを行ないました。昨年は運営側で参加しましたが、7チームとなると発表の時間も考えないといけないのでタイムキーパーの役割がポイントになります。人員構成は43名中、19名が経営士会で占めました。昨年参加していただいて、面白い企画なので是非今年もということで中国支部や近畿支部四国では高知や徳島からもお越し頂き、昨年に続いて存在感は示せたと思います。

各団体とも毎年定例となってきたので開会前も色々と情報交換なども行なわれた。時間となり、ITCかがわ中庭氏から挨拶があり、続いて経営士会、中小企業診断士協会、税理士会と続いて挨拶が終わり、早速ケーススタディーへと入った。今回のケースは地方の水産加工会社の課題、業務及びシステムの現状などをチームごとにSWOT分析を取り入れながら進めていった。様々な意見が出る中で、経営士会の各会員はMPPの経験も豊富なのでポイントを就いた受け答えができていた。いつもと違うメンバーでの討議なので新鮮で、経営士とはまた違った立場や視線での意見は大変参考になった。

午後5時より各団体を交えた懇親会を開催しました。今年で3回目とはいえ、毎回新しいメンバーも参加することで新鮮な意見ぬ触れることができたり、経営士会のPRができたり、大変有意義な時間を過ごすことができたのではないかと思う。

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