四国支部3月例会(アンガーマネジメント講義)

3月15日午後7時より高松テルサにおいて、平成30年度最後の例会を外部より社労士の谷川由紀先生を招いて「アンガーマネジメント」についての講義を行ないました。会場の高松テルサは開場費も安く、駐車場も無料でアクセスもよかったのですが、3月31日を持って閉場ということになり、今回が最後となりました。

谷川先生は様々な企業で「アンガーマネジメント」の講義を行なった実績があり、支部会員も個人的なお付き合いがある会員もいる関係で各会員大変楽しみにしておりました。

まず、「アンガー」といえば、単純に「怒り」に関することというのはわかっているのですが、マネジメントと組み合わさることでどのような効果があるのか?起こらない方法なのかと思いきや、怒る必要のあるときは上手に怒って、怒る必要のないところは怒らないようにするというのがアンガーマネジメントの前提であると言うことで目から鱗でした。怒りを公開しないこととか上手に表現することを実体験などを交えた講義で大変わかりやすく解説していただきました。また、参加した会員に話題を府って体験談を引き出したり解説していただくなど、双方向の講義で引きこまれていきました。

個人的にも日々の業務において、かなり痛いところを疲れて、この講義を通じて一番受講適任者ではないかと痛感しました。

経営士会においても、数年前の総会までは持っていきようの無い怒りの連鎖を生んでいるように思いましたが、その渦中においても今回の「アンガーマネジメント」のような考え方をしていれば回避できた案件もあったのではないかと振り返ってみたりもしました。

「アンガーマネジメント」の内容は奥が深いので、今回の例会の限られた時間では全てを網羅できないとのことなので、第2回3回とシリーズ化して継続していこうと思っております。

(四国支部事務局)

 

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