台湾支部訪問記

7月19日よりMPP委員会を中心に青木会長をはじめ佐藤副会長、東京支部平山氏、東北支部茂木氏ご夫妻、会員外で青木ひとみ様、そして四国支部岩井の7名で台湾支部を訪問した。日程は出発前日の7月18日に本部でMPP委員会があり、みんな揃って出発するのに都合が良いと思いこの日程で計画をした。
羽田空港発着のフリープランツアーで時間もお昼頃のフライトで夕方到着という理想的なタイムスケジュールで、1日目は移動と食事で終えた。

2日目は早朝より台湾支部に尽力された故劉成基元支部長の墓参と観光で、配車の関係で墓参は会長、副会長、平山氏の3名で残りは観光組で分かれての出発であった。墓参組はとにかく故劉成基元支部長の墓地が立派で驚いたとのことであった。また、平山氏がお墓に向かって語りかけた言葉でぐっと来たとのことである。観光組は張銘江会員が案内役を担当していただき、台北圓山大飯店(日本時代の台湾神社跡地)と忠烈祠(靖国神社の様な戦没者慰霊施設)での衛兵交替式を見学した。圓山大飯店から忠烈祠までは歩いて移動したが、当日外気温は38度を記録しており、まだ本格的な夏を迎えていない我々にとっては少し厳しい移動になった。しかし張銘江会員は昭和14年生まれで小学校に上がる前までは日本式の教育を受けており、現在も相当鍛えているようで元気そのものであった。お昼に墓参組みと合流し、午後からは龍山寺にお参りをしたがその直後、夕方に亜熱帯特有のスコールのような雨が降り、一気に気温が下がり身体も心も安堵した。夜は台北の名所「九份」の観光であったが、暑さの中最後までスケジュールをこなしたのは東北支部と四国支部の会員だけとなり、田舎者の強さを改めて思い知った・・・?!

MPP委員会 岩井美喜夫

 

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