四国支部令和元年5月例会及び女性経営士の会

 

令和元年5月7日17時30分より改元後初となる女性経営士の会および、19時から四国支部定例会を行なった。今回の会場はタリーズコーヒー高松サンシャイン通店ラウンジ会議室を利用した。プロジェクターを利用する際もスクリーンではなく大型モニターが設置されていたり、2~30名の会議には最適の空間であった。

 

ますは女性経営士の会からで、6月24日に山本会員が香川銀行で経営士会としてのセミナーを開催することとなり、その報告が行なわれた。「採用・定着・育成のためのコーチング」ということで、業界で人材がなかなか集まらないとか、次世代リーダーや右腕となる人材が育たないなどの悩みを持った企業の方を対象に行なうとのことである。四国支部女性経営士の会としても外部での活動は初めての試みとなるので今後の展開への橋頭堡としたいところである。

 

続いて19時より四国支部定例会を開催した。今回は宮本会員による小規模事業者持続化補助金についての講義であった。小規模事業主が事業を持続していく、さらには市場に攻勢を掛けるときにおいて大変役に立つ補助金である。ただし、事業計画書や申請書においていかに企業のPRを限られた枠内で表現するのかなどのコツや、企業の戦略を補助金の核心にいかにマッチングさせるかなど、補助金を薦めるに当たってのポイントなどを経験を元に丁寧に解説してもらった。参加会員のクライアントも中小零細企業が中心であり、特に補助金、助成金などの相談も多いので大変参考になった。

(四国支部事務局)

Follow me!