平成30年10月度香川県会例会開催

10月19日(金)午後7時より高松テルサにて香川県会10月度例会を開催した。今回は川西会員のAIについての講義でもあり、参加人数は10名収容の部屋で補助椅子が出て12名(男性9名女性3名)参加であった。

内容については、Iotについてということで、今後あらゆるものがインターネットに繋がり便利になる反面、悪用されると恐ろしいという一面も説明していただきました。

特に販売においては、センサーをつけて情報解析をし、売れ筋商品とか時間帯や年齢別での商品構成などありとあらゆる解析が従来アンケートなどで収集していたものに変わり、瞬時にできるということで今後のビジネスに大いに関わってくるという点で大いに参考になりました。

そのほか、川西会員の会社が開発した農業用アプリの事例で、従来農家の肌感覚で調整していたところをAI導入で気温の変化への対応や収穫時期から販売単価設定においてまでを管理できるということでした。

今後、何も対策をしなければ消滅しかねない業種や作業がありますが、今後いかに上手く付き合っていく蚊などをいち早く研究することで新しいビジネススタイルが生まれてくることも想定するべきであり、そこに経営士会としてのチャンスもあるのではないかということであります。

その他今回の例会においては、本部若手経営士の会(エグゼクティブクロッシング)の地方開催として、小豆島に決定したということで、当該会の副会長でもある宮本会員から企画書が提案され、前回号のマネジメント誌の裏表紙にもご案内しましたが、1月26日に開催されることで全員協力して成功させようということになりました。

 

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