平成30年度四国支部総会及び意見交換会

四国支部では8月4日午後1時より高知市のオリエントホテル高知において総会及び意見交換会を行なった。7月初旬の大雨の後で高知道上り線が崩落した中の移動で、実際の現場横を通過して息を呑む光景が広がっていた。川西県会長との同行で、いろんな発想や新しい企画なども提案できたり、移動中も有意義に過ごせた。

総会においては、ここ数年支部としてもかなり動きが出てきたので、活動報告や活動予定に関してはかなりボリュームが出てきております。そこに加えて、先般来の収益事業として、ポリテクセンターの生産性向上支援訓練機関に認定され、香川県は実際動きがあったのと、高知県は間もなく認定が降りるという状況で(8月10日に認可)、今後も愛媛と徳島も取り組んでいきたい。愛媛と徳島は年度ごとの締め切りがあり、今年度は動きが取れない模様である。また、新たに女性経営士の会四国ということで新しい事業が立ち上がった。これについても収益事業となる側面もあるので、今年度はその準備期間となる見込みである。

先般の役員会でも話題に上がった会員増強についても、ここの所香川県中心の会員は増加したが、他県は思うように増加していないので、そのあたりの対策を検討したりした。

その他、全国研参加の呼びかけや今後の支部の方向性についても話し合った。やはり、世代交代が必要になってきているのと、IT化で予算や印刷日等を圧縮できるなどの意見もでた。特にIT化では本部でスカイプ(テレビ会議)などを本格的に取り入れるという意見も出たようで、四国支部も一部会員が活用しているが、四国支部全体で考えていければ例会など移動等で参加できない会員も見たり意見を述べたり出来るので広く活用できるようになれば支部会員内の距離も一気に解消できるのではないかという意見もでた。会議や例会などの案内もほぼメールで行なえるようになったので、早期に実現したいと思います。また四国支部としてのホームページの改変に取り組んでいく旨の意見もあった。これは、今までのものは内向きのものであったが、外のアピールできるような内容にしていきたいとのことでした。SNS活用などは昨年も話題に出たが、引き続き活用していくことで参加者全員が一致した。

その他、本部の役員体制も変わったのでその報告をしたところ、数年前に比べてかなり風通しが良くなってきているので、経営士会そのものの過渡期で犠牲は出たが、より良い方向に向かっているし声が届くようになったと異口同音の意見であった。今後も本部同様支部も今以上に風通しを良くして情報交換を密にしていきたいということで閉会した。

(四国支部事務局)

 

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