四国支部香川県会6月度例会

 

6月20日、高松テルサにて四国支部香川県会6月例会が開催されました。大雨注意報発令中にもかかわらず9人の会員が集まり、今回は四国支部女性会員の至宝山本カオル会員によるコーチングについての講義を受けました。

幸せに働く人材を育成し業績に繋げるということを実践しながら、その中の事例や経営士を含めた士業にとってのコンサルの入り口に当たる部分で大いに参考になりました。また、わが国が北京オリンピックからアスリートのコーチングにも力を入れてきていることなどの事例も紹介されました。

従業員への接し方や挨拶を改善して売り上げが伸びた事例や、褒め方、叱り方などに至るまでを事例を用いてわかりやすく説明していただきました。

さまざまなシーンでのやる気を喚起する魔法の言葉なども山本会員のユニークな表現によりあっという間２時間が経過していきました。例会終了後も参加者の一部がホールで企業の定着率から最近の雇用の状況や業界情報、新卒者の就職状況や香川県会の例会をオープン形式で行なう案等、約１時間の延長戦を行ない、講義を含めて有意義な時間となりました。